解体現場の警備
2022/05/27
解体工事現場での誘導警備についての特徴、注意点をお伝えしたいと思います。
建物の解体された廃材を搬出するときに大型のダンプや関係車両が出入りする際の誘導に対応
周囲の安全確認と明確な合図を実施し、一般車両や歩行者へ協力をお願いして誘導を行います。
道路状況、信号機の有無、道幅、工事車両の特性など、あらゆる事柄を考えて誘導作業を行うのですが、
気持ちに余裕をもって落ち着いて誘導をすることが重要です。
誘導時の立ち位置(死角をつくらない)が重要です。
必ず、全体が見渡せる立ち位置で自身の安全が確保できる場所の確立と中途半端な合図をしないように
心掛けてください。
自信をもってドライバーに合図、誘導を行うことで信頼関係が構築できます。
日々の安全意識の積み重ねが無事故、無災害に繋がります。